Case 1

合同サロンにてモデルルームを制作せず物件販売。CG制作がイメージ共有の鍵に。

合同サロンにてモデルルームを制作せず物件販売。CG制作がイメージ共有の鍵に。

Client

三井不動産レジデンシャル株式会社

パークホームズ西小山 吉田さま

Overview

パークホームズ西小山

・新宿のサロンで他物件と合同で販売
・モデルルームはなく、青田からの販売開始 - 外観共有部・内観パース・外観VRをニコパースで制作

CGの活用の理由・背景

本件、パークホームズ西小山の物件はサロンをマンションの隣に設置せず、新宿のサロンにて他物件と合同で販売を進めています。

建物は完成前でモデルルームの状況での販売となりました。

しかし、昔のように大きなシアターがあって、プロジェクションマッピングが投影されていて…といった販売手法を取っていないため、物件のイメージへの憧れとイメージをお客様に持っていただだけるリアルなCGが必要となりました。

そこで、ニコパースでのCGはリアルさはもちろん、スピード感があり、販売に役立っています。

外観VRは実物により近く

少し前までは手のひらサイズの外観模型を営業担当の人数分制作し、お客様に手元で見せていましたが、実際に近い素材感を伝えれられることと、費用対効果が優れていることから外観VRを導入しました。

広告のTOPに出るような外観パースは華やかではありますが、実際の素材感が少し異なることがあるため、HP等の広告用とは切り離し、VRはよりシンプルで素材感の伝わる外観VRを制作しました。

また、販売担当者も2D図面だけではイメージしにくいという課題もありましたが、360°建物が3Dになることで物件理解にも役立っています。

代表三谷との打ち合わせ

今後の販売に関して

これからはオンライン・オフラインともに対応できる接客に務め、広告費用を削減しつつ、なるべく据え置き価格で販売することを目指しています。

ハードウェア(派手なモデルルームや販売センター等)を削った販売が主となって来ているため、今後もCGやVR・動画等を使用し、イメージの共有に務めていきたいです。

平面図だけでは把握しきれない共有部のCGパース